大智化学産業はどんな会社？

1966年に創業され、長い歴史を持つ大智化学産業。日本の発展を大きく支えた半導体の部品を作る際の「切る」「削る」「磨く」「洗う」「くっつける」といった各工程で利用される化学加工液を開発、製造、販売しています。化学加工液は基本的に使用された後は破棄されていましたが、当社では環境へ配慮したリサイクル技術を開発し、ゼロ廃棄を実現！未来の地球を考え、今から持続可能で豊かな社会を目指しています。

「やりたいことがわからない」という状況。打開方法は目の前のことに全力で取り組むこと！！

大学進学や就職など、人生の大きな決断をしなければいけない時、「やりたいことがわからない・・・」と悩んだことがある方はきっと多いはず。籠谷社長も目標が見つかっていない時期がありましたが、「目の前のことに全力で取り組む」をモットーに、がむしゃらに取り組んだそうです。商社に就職し英語が必要でしたが、語学学校へ高額な費用を払うことで、危機感から進んで勉強するように。勉強の甲斐あってかその後タイとシンガポールで海外赴任を経験。若いころは会社からも与えられるチャンスがたくさん転がっている。一生懸命チャンスに挑んでいると視野も広がり、チャンスをつかむことができる実力もつく。どのくらい努力をするかで、最終的な終着点はきっと変わってくる。あなたの頑張りはきっと誰かが見てくれている。つまり、「目の前のことに対する取り組み方で将来が変わる」のです！

25歳で新卒として就職活動を開始。しかし就職に対して実感がわかず、最終的には教授から紹介をされた商社に入社。しかし先輩から言われた一言が仕事への取り組みを変える！

通常22歳で就職をするところ、籠谷社長は一浪、一流を経験していたため25歳で就職活動を開始。第一希望だった企業も教授からのアドバイスで応募をせず、そんな中、紹介された商社に就職。大学の勉強内容とも全く関係のない企業・・・そんな中でも好奇心旺盛だった性格もあり、自分で面白いと思うことをどんどん見つけるように行動をしていた。そんなときにある先輩から、あるアドバイスをもらい仕事にも精力的に取り組むようになる。そのアドバイス、とは？