菊池良（Kikuchi Ryo）さん - Profile -

高校中退、6年間の引きこもり生活を経験。大検を取得し、26歳で新卒就活を開始。その際に公開したWebサイト「世界一即戦力な男」が大ヒットし、書籍化、Webドラマ化されました。
株式会社LIGに就職した2年後、ヤフー株式会社へ転職し、現在は独立。著書に『世界一即戦力な男』『芥川賞ぜんぶ読む』『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』シリーズ（計17万部）。
小学8年生にて「文豪探偵の事件」、小説幻冬にて「ニャタレー夫人の恋人」を連載し、ご活躍をされています。

普通に就活していたら、就職できない経歴。
菊池さんは、どうやって道を切り開いたのか？

菊池さんは高校を中退して、6年間の引きこもり生活を経験。ご両親との約束もあり、大検を取得し、22歳の時、東洋大学に入学をされました。そして26歳の時に新卒就活をスタート。
上記ご経歴ですから、履歴書の空白期間のことを考えると、普通に就活をしていたのでは、内定を期待することはできません。

そこで、菊池さんは何をしたか。
ご友人のご協力のもと「世界一即戦力な男」という逆就活サイトを作成したのです。

本名をさらけ出し、不遜（ふそん）な態度で、雇ってくれる企業を募集する逆就活サイト「世界一即戦力な男」。
どう考えても「即戦力」には見えない内容、経歴とのギャップ、独特のネタを盛り込んだ面白さがネット上で話題となりました。
そして、Facebookの「いいね! 」が2万、ツイートは2000、動画の再生は100万回を超え、
誰もが知るような大手企業からオファーが届くなど、本来どん底であったはずの就職活動が好転していったのです。

競争しない・比較されない生き方

・あの人は東大卒、この人は京大卒…でも私は…
・友達よりも良い企業に入って、自慢してやるんだ

……このように、誰もが、他人との比較・競争の中で生きているでしょう。
でも、菊池さんは違います。むしろ、他人との比較、競争の中で生きていたら、負けてしまうのです。

だからこそ、大勢が競争しているところとは、違うところで勝負する。比較されない状況を自分で作る――。
他人とは違うことをやることで、道を開いてきたのです。

今回のウェビナーでは、今までのご経歴を詳しく深掘りしていきながら、
上記のような「競争しないようにする」「比較されないようにする」菊池さんの行動原理や、
大勢とは異なるアクションをしていくための、ヒントをお伝えしてまいります。