銭湯が気づかせてくれた、好きなことを仕事にする方法
STUDY
小杉湯の番頭/イラストレーター
塩谷歩波さん(Enya Honami)
2020年12月10日公開〜2022年12月31日終了予定
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小杉湯の番頭/イラストレーター
塩谷歩波さん(Enya Honami)
2020年12月10日公開〜2022年12月31日終了予定
塩谷さんは高円寺にある「小杉湯」にて番頭を務めながら、イラストレーターとして活動されています。
2016年からSNSで発信を始めたイラストシリーズ「銭湯図解」が注目を浴び、2019年2月に初の書籍化。
3月には「情熱大陸」に出演し、今も「銭湯イラストレーター」として、銭湯の魅力を発信し続けています。
そもそも塩谷さんは最初から「銭湯イラストレーター」になろうと思って、銭湯図解を描き始めたわけではありません。
銭湯図解を描き始めたのは、早稲田大学大学院(建築学専攻)修了後、都内の設計事務所に勤め、体調不良で休職した時。
心身ともに病んでいるなか、友人やお医者さんに進められて銭湯に通い始め、
・様々な人との出会い
・交互浴(水、お湯、水、お湯と交互に入浴する方法)
の効果もあり、体調がドンドン良くなっていきました。
そこで、他の友人にも銭湯の魅力を伝えるために始めたのが「銭湯図解」だったのです。
そうしてSNSで発信をしていくうちに、銭湯図解が注目されるようになり、
・小杉湯から声がかかり、転職したり
・雑誌で老舗銭湯を取材した連載を始めたり
・メディアに出演したり
様々な活動に繋がっていったのです。
テーマは「好きなことを仕事にする方法」ですが、今回のウェビナーは少し違う視点から「好きなことを仕事にする方法」をお届けします。
というのも、塩谷さんの場合、元々目指していたのは「建築家」。
元から「銭湯の番頭」や「銭湯イラストレーター」を仕事にしていきたい、と思っていたわけではないんですよね。
全てのキッカケは建築家を目指して設計事務所に入社し、一生懸命働いていく中で体調を崩したこと。
そして、休職中に建築家を目指した理由・原点に立ち返ったからこそ、気づくことがありました。
それは「自分が本当に好きだったのは、建築だと思っていたけど、実は絵を描くことだった」ということ。
つまり、「好きなことを仕事にする」といっても、道は1つではありません。むしろ最初に選んだ道が「本来、自分が大切にしていたこと」からズレてしまっている、ということもあり得るのです。
自分が本当に好きなことは自分自身があまり知らなかったり、好きだと思っていたことをやってみたらイメージと違ったり…「好きなことを仕事にする」と言っても、「本当に好きなことを見つけ、仕事にする」のは簡単なことではありません。
今回の塩谷さんのウェビナーでは、そういった塩谷さんご自身の経験を振り返りながら、
・夢だった建築家の道から離れ、銭湯に転職する葛藤
・本当に好きなことを見つけていくヒント
・なぜ1枚20時間もかかる銭湯図解を描き続けられたのか
・SNSで発信していく中で心掛けていたこと
・etc...
などなどについて迫っていきます。
「好きなことを仕事にする方法は1つだけではない」など、たくさんのヒントを得てくださいね。
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2022年05月30日公開〜2023年05月31日終了予定
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