学生時代はサークルに全力を注ぎ、ラフォーレ原宿にプロモーション企画を持ち込んだこともあるバイタリティ大学生！

学生時代は、6大学合同100人のチームの副代表をしたり、日本全国と韓国の 2,000人の大学生ダンスサークルの合同チームを創設して、副代表を務めるなどサークル活動に全力だった中町社長。
その繋がりから、ラフォーレ原宿にプロモーション企画を持ち込んで、「イベント企画事業」を立ち上げ、毎月予算をもらい商業施設プロモーションを実行するなど、大学生とは思えないバイタリティが溢れていました！

北京への留学で触れた人の温かさから、人生で叶えたい夢ができるきっかけに！

念願の中国留学が実現するも、当時の日中関係がかなり緊迫している状況で、街中で2万人規模のデモが起こっていました。そんな中でも、大学の中国人の友人宅へ遊びに行くと、どこへ行っても必ず友人の家族、親戚が1日中、街を案内してくれ、日本じゃ考えられないほど親切にしてもらうことができたそう。ウルムチへの42時間電車の旅の最中に、隣の席の中国人から、日本人だろ？と絡まれたものの、日本を紹介すると、すぐに打ち解けて笑顔で別れるという経験を通して、お互いに知らないことが原因で隣人関係の摩擦が起こるのかとショックを受け、「世界中に国境の壁を壊す空間を演出する」という思いが生まれました。これは現在の「世界で一番多くの想い出を創造する会社」という経営理念としても残り続けている夢の一つとなっています。

企業は苦難の連続...。お金が底をつきてコンビニでどうすればお腹が膨れるか頭を悩ませたことも！？

ベンチャー系の不動産デベロッパーに入社後、新卒1年目にして、裏原宿の25億円の物件を購入が成功し華々しい活躍をしていましたが、2年目に入ってリーマンショックが発生。買えて大喜びだった物件は大きな負債に化け、毎日元地主のマンション前へ会いに行く日々が1ヶ月続き倒産…退職を決意しました。その後また中国へ渡り 「世界中に国境の壁を壊す空間を演出する」という決意をした夢を叶えるために、起業の準備を進めます。事業を迷走し資金が減り続け、生活費を切り詰めて、ベッドから足が出て壁にくっつくほど狭い部屋に住んでいたことも…！あと2週間で倒産という状況で、奇跡的に「EC事業」と「SNS事業」の仕事が舞い込み、なんとか危機を回避！V字回復を遂げ、現在まで順調に業績を伸ばしています！